マイヤ書道展で特別賞
今年は、母にがんが発覚して、検査、手術、入院、リハビリと続き、ブログを更新できないでおりました。本当に久々の更新です。
10月のニュースとしては、当塾のマイヤ書道展での成績が素晴らしいもので、特選の受賞者の数が多かったのみならず、長年、出展していて初めて特別賞の受賞が得られました。
受賞した小5の女児は、昨年の9月に入門したのですが、デビューが毛筆でいきなり今月の表彰(各学年で一名のみ受賞)に載り、その後も、写真版の常連者となり、県書写コンでも推薦を受賞、高円宮杯でも日本武道館賞を受賞し、今年の10月には、段試験を受けるなど非凡な才能の持ち主です。私が教えすぎると大人の字に書き過ぎて評価が下がり、自由に書かせた方が、高評価を得るような子供です。
ただ、大船渡のマイヤ研修センターでの授賞式に、受賞した児童のご両親がお仕事の都合で行けないということだったので、急きょ私が代理で授賞式に参加することになりました。東北自動車道から花巻経由で、釜石自動車道、釜石から三陸自動車道と行くなら最短時間で行けるたのですが、私は数日前まで胃腸炎で苦しんでいて具体的な旅行計画が立てられず、以前に車で走ったことのある記憶のしっかりしているコース、つまりは106号線、宮古経由で(ところどころ三陸自動車道の無料区間を使って)のコースで行くことにしました。
10月14日(日) 朝7:10発で、現場についたのは、10時50分でした。片道3時間40分かかったことになります。とはいえ、あまりに早くつきすぎたのですが、マイヤの式典担当者から、現場から車で5分位のところにあるKYASSEN フードヴィレッジを紹介してもらい、そこで時間を潰すことにしました。
昼食は、KYASSEN フードヴィレッジ内のおさかな食堂で、三陸まるごと天丼(880円)を食べました。最高においしい天丼の他、あら汁や、サンマの煮つけ、お新香も付いてきて、こんなに安くて良いのかと思ったほどでした。大船渡まで来た甲斐がありました。
13時30分から受付
14時~15時 授賞式
米谷社長の主催者あいさつに感動。子供たちの教育支援に積極的に取り組む優良企業という印象を強く受けました。
授賞式では、3人ずつ呼ばれて賞状を受け、さらにメダルを首にかけられて記念写真を撮る形式だったのですが、子供と写真を取ることになり、恥ずかしい感じでした。
特別賞はわずか40人、応募総数が4235点ですから、受賞者は、120人の代表ともいえるわけです。
合計8時間近く運転していたこともあり疲れが限界で、家に帰ると死んだように眠りました。
10月18日(木) 塾で授賞式を行いました。
話は変わります。
10月26日の朝、妻とコメダ珈琲店で朝食を食べました。
モーニングメニューにトーストとゆで卵を選んだのですが、そのゆで卵、自分のと妻の2個とも私は立ててしまいました。
私のゆで卵は、黄身が中央にまとまっていて、妻の黄身は、片側にかなり寄っていましたが、それぞれ10秒程度で立てることができました。
妻は、何度やっても立てることができませんでした。
私の場合、手のひらから電気のようなエネルギーが流れ、止まれと念じると動きが止まるようです。
妻には、「何の役にも立たない才能」とヤジられましたが…
とはいえ、唯一役に立った実感があったのは、精神薄弱者更生施設の職員時代、お祭りに連れていった園生の中で、70歳近いおじいさんがいて、急に容態が悪くなり動かなくなってしまったことがありました。私が彼の両手を自分の両手でさすることを10分ほどしていたら、すっかり元気を取り戻し救急車を呼ばなくて済みました。
この際も、電気のようなエネルギーがおじいさんに流れていて、「良くなれ」と必死に念じていました。卵立ては、今の私にそのエネルギーが有るか無いかを確かめるバロメーターのようなものかもしれません。
長いこと、ブログの更新をしていなかったので、やり方を忘れてしまい、写真を入れる方法もわからず大変でした。
母の介護に随分時間を奪われてきましたが、病院の待合室のベンチで、百冊に迫るほどの本を読むことができたのは有益でした。
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