最強のアファメーション?
ストレスは、呼吸を浅くします。呼吸が浅くなると酸素不足になります。酸素不足になるとがんが誘発されてしまいます。肺活量の低下は、深刻な問題なのです
がんになって、すぐに死に至る人もいれば、10年以上経過しても死に至らない人もいます。若くして突然死する人もいれば、100歳の長寿を全うする人もいます。こういった個人差はどこにあるのでしょう。ノーベル賞を受賞したオットー・ヴァールブルクが1960年代に発表した画期的な研究で、がん細胞がさかんに成長するのは酸素不足の環境であることをつきとめました。
ミッチェル・ゲイナー医師の本によると、なんと、酸素はがん細胞を殺し、がんは消えていくのだそうです。できてしまった腫瘍は干からびるのだとか。
では、呼吸を浅くしている原因は何かというと、ストレスやトラウマなのだといわれています。ゲイナー医師は、シンギングボウルを用いたヒーリングをおこなう前に、特に親子関係についてカウンセリングするようです。そこが解決されないと、深い呼吸へ誘うことができないからです。
シンギングボウルの力づよいビブラートがつくりだす豊かで深遠な空気の振動を聴いていると、「同調化」現象により、身体の各器官が正常化しようと働いていきます。人間の体の約70パーセントは水であり、音波は空気中より水中の法が5倍も伝統率が高いので、からだに直接伝えられる音の振動刺激はきわめて効率がよく、とくに細胞レベルに対する有効な刺激となるといいます。
「同調化」には、もうひとつ重要な要素があります、それは、人間関係による同調化です、気の合う仲間と会話していると、お互いの脳波が同調化して、お互いに心地よい気分になっていきます。しかも、そのときの呼吸は深くしっかりした状態になっています。反対に、気の合わない人と会話していると、脳波が「闘争逃走状態」となり、心身のバランスが崩れて気分を悪くします。この「闘争逃走状態」の時は、呼吸が浅くなっています。
サポートグループを組織し、同じ悩みを持つ者同士で語り合うと、そこに一体感が生まれ、治療効果が高いという調査結果もありました。それでいうと、ブログやSNS(GREE)等も、受容し合う人間関係を築けるのなら、「同調化」が期待できるのかもしれません。
シンギングボウルを用いた瞑想法では、腹式呼吸法を交えてやっていきます。アファメーション(ポジティブな言葉を繰り返し唱えて潜在意識をクリーニングすること)もするのですが、ここでは、ことばによるものではなく、イメージによるアファメーションをするのだそうです。
一例として、美しい滝に自分が打たれているイメージを描きます。その滝は、光の滝で、自分は光の滝に打たれながら、どんどん清められています。そういった、イメージを心に描いていくのです。
こういった神秘的なイメージの描かれた絵があると良いのですが…
結果的に、肺活量を増やしていくことで、取り入れる酸素量を増やし、ストレスに強い体質へと改善していくのです。ストレスに強くなると、心の問題を自力で解決する力もついていきます。そうして、歪んだ親子関係によるトラウマも解消されやすくなっていきます。
これまで私がやってきたアファメーションの方法も、方向性は間違っていないと思うのですが、言葉だと、人によって受け止め方が違うため、その人の心の方向性にあった文章を選んであげる必要があると思います。相談者が受け入れられないと思ったら、すぐに引っ込めて、その人が求めている方向性にあった文章を選んであげるようにします。音楽療法にも同じことがいえるようで、人によって好みの傾向が大きく異なってきます。シンギングボウルを用いた、イメージによるアファメーションは、これからの研究課題ではあります。
というわけで、私が紹介するアファメーションの言葉は、受け入れられるものだけ選んで欲しいと思います。重要なポイントは、「共感できる」「実感できる」ということなのですから。
最強のアファメーション(誇張しすぎかもしれませんが… )を目指して、研究を進めていきたいと思います。
※ シンギングボウルは、手に持って響かせるより、机上に百均ショップでも売っているスベリ止めシートをカットしたものを敷き、その上でやった方が簡単でかつ響きの質が良いようです。この方法だと、無理しないでも響くので、優しい音が作れるようです。
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