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2017年5月 8日 (月)

第33回高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会

5月は当塾にとっては、一年で一番忙しい月といえるのかもしれません。

段試験と高円宮杯の全国展(希望者のみ)が重なるからです。

 

さらに、私にとって個人的に複数の試験が重なり頭を痛めています。読書課題も増える一方で、今年に入ってから30冊以上読んだことになります。研究テーマがあまりに広範囲になってきているのも、その原因です。さらに6月3日(土)は、盛岡芸術祭声楽部門発表会の本番です(マリオス小 13:30~)。

 

さて、高円宮杯のお手本の方は、2時間程度で全て書いてしまいました。あまり早いので母が驚いていました。母は資料を集めてじっくりやるタイプですが、私はその子の顔を思い浮かべてから直観で書くタイプです。硬筆は規定課題なのですが、毛筆は自由課題故、子供たちに決めてもらったものです。最近、武田双雲氏の母親でもある武田双葉氏の影響を受けている感じがします。以前より、骨太な感じがします。

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高円宮杯の締め切りは、6月13日(火)必着です。

 

 

塾内では6月6日(火)までとしたいので、木曜日のお稽古のお弟子さんは、6月5日(月)か6月6日(火)のお稽古にも来て最後の仕上げをしていきましょう。

 

 

恵翠書道教室 滝沢教室

 

恵翠書道教室 盛岡教室

2016年12月 9日 (金)

段試験の結果

一昨日、北光誌の1月号が届き、段試験の結果を知ることができた。

 

今年1月、父が亡くなったことで母が激しく狂ってしまい振り回されていたため、一番出来る子に他の塾に移ってもらった。その子は、硬筆は特待生。毛筆は8段と、両方合格していた。

 

前回、努力したにもかかわらず、毛筆、硬筆共に不合格だった子は、今回は両方合格させることができた。前回、不合格だったものに対しては、全員合格させることができたという意味では良い結果が得られたと思う。

 

昨晩、私の一番弟子だった子を合格させてくれた先生にお礼の電話を入れた。次に、前回、両方不合格だったのに、今回、両方合格できた子のお母さんに祝福の電話を入れた。そして、一番弟子の本人とお母さんに祝福の電話を入れた。

 

しかし、前回、さほど頑張らなくても合格した子は両方とも不合格となった。それはそれでよかったのだと思う。私が厳しいことを言わなくても、厳しい現実が、そういった考え方を改めさせてくれるからだ。ということで、今回の審査結果も、とても満足のいくものであったと思う。

 

今週、子供たちは全員で、クリスマスの飾りつけの準備を楽しそうにやってくれた。クリスマスは、もう一つの子供の日なのかもしれない。大人が準備したものではなく、子供たちの手作り感にこだわっているが、大人では考えられないようなセンスで出来上がっていくのが見ていて楽しい。





恵翠書道教室 滝沢教室

恵翠書道教室 盛岡教室

2016年11月26日 (土)

クリスマス会と年末年始について

昨日、藤沢体育堂さんに、クリスマス会の授賞式で授与するメダルと楯を注文しました。

 

本格的なメダルと楯なので、子供たちから好評を得ています。

 

今年は、チーム対抗でやったのですが、例年以上に盛り上がりました。子供たちの要望で、来年も個人戦ではなくチーム対抗で行こうと思います。

 

今年のクリスマス会は、12月17日(土曜日) 14:00~15:30 場所は滝沢教室に予定しています。

 

飾りつけ等を子供たちにやってもらう予定ですが、楽しいクリスマス会にしたいものです。

 

 

年末年始のお休みは、12月29日(木)~1月3日(火)としますので、よろしくお願い致します。

 

 

来春、当塾では、第53回 全日本書初め大展覧会に参加する予定です。ここ2年、父の介護のため断念していましたが、今年は再開できそうです。半切の大きな紙、8号の大筆で作品を書きます。子供たちにとって良い思い出になることと思います。練習期間は、12月17日(土)~1月5日(木)で、4日の練習で仕上げていく予定です。出品料は500円ですが、紙代が半紙の時の倍額(現在の用紙の値段にもよる)、墨汁も通常の数倍かかるので、総額で2,000円位になるかと思います。

今回は、今年の高円宮杯で日本武道館賞もしくは大会奨励賞を受賞したお子さんには遠慮してもらい、前回、大きい賞をとれなかったメンバーで特別賞を狙いに行きたいと思います。今年、大きい賞を受賞したメンバーには、北光誌上書初め展の方で活躍してもらいたいと思います。

詳しくは、後日、プリントでお知らせいたします。

 

 

 

恵翠書道教室 滝沢教室

 

恵翠書道教室 盛岡教室

 

2016年3月11日 (金)

あれから5年

今日は、東日本大震災からちょうど5年目にあたる。
母方が沿岸部ゆえ、身内からも犠牲者や行方不明者が出た。

震災の1か月後に現地に行ったが、おびただしい瓦礫の山に被害の大きさを感じずにいられなかった。 その時、漁師さんたちはすでに漁を始めていて、パワーショベルによって仕事場となる高台を作り上げていた。 仮設住宅住まいだったが、私と母と妻は暖かいもてなしを受けた。 不屈の精神を持つ方々の働きを見て頭が下がる思いだった。

瓦礫ということでふと思い出したが、2月頃にテレビニュース等で話題となった川崎の老人ホーム連続転落死事件は記憶に新しい。入所者3人を殺害したのは23歳の男性職員だった。私の妻も老人介護施設に勤めているので何となくわかるのだが、中には5分ごとに職員を呼び出しては暴れ、糞尿をまき散らすような老人もいると言う。脳の機能が壊れ、人間としての尊厳すら感じられない。

殺害をした男性職員は、そういった困った老人たちを瓦礫のように見ていたのかもしれない。瓦礫ゆえに処分しなくてはならないと思ったのだろうか。しかし、彼は人を3人も殺したのである。死刑になってもおかしくないような罪を犯したのである。

人は、役に立つから尊い人間。役に立たないから要らない人間と考えがちになるが、決してそうではないのである。

いかなる人格であれ、「命そのものが尊い」のである。

私たちが食する豚肉や鶏肉、牛肉なども、尊い命をいただくのである。そういった日々の糧によって生きていられることに感謝し、それゆえ頑張って生きていかなければならないのだ。

私たちは、そのことをふと忘れてしまうことがあるような気がする。

東日本大震災は、あまりに悲惨な現実であったと思うが、私たちはその悲惨な体験を通して命の尊さを心に刻むことが出来た。多くの人が生産性重視の生き方を一旦ストップさせ、自分も何か役に立ちたいと立ち上がった。多くのアーティストが、被災地で励ましの青空コンサートを行った。

その奇跡ともいえる人間の絆を決して風化させてはならない。

あの瓦礫の中に、人間たちの幸せな営みがあったのだ。同じように、瓦礫のように思えるような壊れた老人たちにも、幸せな営みがあった筈なのである。

さて、世界の人口は73億人を超えている。余剰人口が多すぎると言い、海外では人口削減計画を掲げる政治家もいると言う。その計画のほとんどが野蛮ともいえる方法なのである。

では、命の尊さを失うことなく、人口を減らしていく方法とは、唯一、教育しかないと思うのだ。世界中に教育が行き届き、世界中の人々が、そのことを理解し、協力できるようになれば、人類は不幸な歴史を刻むことなく美しい地球を取り戻していくことができるのだと確信している。

14時46分、携帯のアラームがけたたましく鳴り、気が付いたら、そういうことを必死に祈っている自分がいた。






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北光 鳴雪支部(盛岡市みたけ) http://flock.cocolog-nifty.com/blog/cat65953641/index.html

北光 鳴雪支部(盛岡市みたけ)

当塾との協力関係を持つ塾として紹介させていただきます。お姑さんの故 鳴雪(めいせつ)先生は、私の母恵翠と同期の北日本書道専門学院の第1回卒業生です。鳴雪先生は、日展入選作家で多くの優れたお弟子さんを育てた伝説の書家でもあり、私も母も心から尊敬している方です。麻千先生は、その鳴雪先生と仕事を共にしてきた優しくて素敵な方で、とても信頼しております。
※みたけ方面の小・中学生は、こちらにどうぞ。


鳴雪書道教室

講師:大畑まち子(雅号:麻千)

住所:盛岡市みたけ4-24-34

 ※ビッグボーイ盛岡みたけ店(運動公園北)の交差点を目指し、盛岡大学付属高校方面に向かいます。
  ふじさわ歯科クリニックの隣りで、スーパーマーケットマルイチウイングみたけ店が近くにあります。
  「大畑 英語 数学 学習会」の看板の下に「書道教室」の看板が出ています。

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《営業時間》

木曜日 14:30~17:30

土曜日 9:00~17:00

 祝日休み


電話:019-641-6695


※北光 鳴雪支部は、書道専門塾で、シュタイナー教育等は行っておりません。

2016年2月27日 (土)

恵翠(けいすい)書道教室について

「子供一人一人と正面から向かい合う」ことに取り組んでいるのが当塾の最大の特色です。

 

 どんなに心に明るい未来を描いても、今、頑張らないのなら、明るい未来へは繋がりません。
 今日できなかったこと(頑張れなかったこと)は、明日になってもできないのです。
 今(「現在」)に集中する。明日ではなく、数年後でもなく、今日やり遂げることが、心の健康のためにとても重要なのです。今に集中する力を付けていくなら、心に描く夢(目標)は必ずや実現することでしょう。

 

 当塾では、シュタイナー教育をベースに、ハリー・ポッターを教育に導入し、差別や偏見を持ちにくい、他人に対する寛容さを学ばせています。また、「他者評価」に振り回されない、しっかりと「自己評価」できる子供に育てていきます。

 

 書道は、単純な習い事ゆえ、特別な才能を必要としません。そして、誰もが「できる」を体験できるお稽古です。さらに書道は、忍耐力を磨き、今に集中する感覚を身に付けるお稽古として最適なものといえます。これは、学校のお勉強にも良い影響を与えるものとなります。

 

※用具はすべて塾で用意しますので、手ぶらで来てください。 (高校生以上は、各自で用意していただきます。)
※当塾では、高円宮杯(全国展)や県書写コン、マイヤ展(県内展)等に取り組んでいます。





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2016年2月 4日 (木)

今に集中する

歴史に学ぶことは別として、後悔と恨みがうずまいている過去に心を向けるのではなく、また仕事上のプロジェクトを進めることは別として、過度な期待と不安がうずまいている未来に心を向けるのでもなく、今に集中することが、あらゆる困難を乗り越えていけるベストな生き方なのではないかと思うのです。

 

神様(仏様)は、過去にも存在していないし、未来にも存在していない。今にだけ存在し、今の中に永遠が存在すると思うのです。今に集中するなら、次々に課題をこなしていけるので、多くのことが出来るようになります。逆に、同時に複数のことに手を付けるやり方だと、意外と何もこなせず、返って非能率だったりします。一つのことに集中すると、何か不思議な力に繋がるのかもしれません。

 

さて、銀行口座の引き落としの父名義から私名義に変更する手続きと、まだお礼をしていない方への件以外は全て終了しました。昨日は、過労のために苦しくなってきたため、かかりつけの病院で点滴をしてきました。

 

父が亡くなってから、腰が痛いと駄々をこね全く何もしない母のことで苦しんできたわけですが、その母の車いすを引いていると、何故か強力な助け手に出会うので不思議でした。きっと、「お気の毒に、何かお力になりましょう」と思うのでしょう。いろいろと知恵を授けてくれました。そうして母の借金の件も、母の遺族年金の件も、父の死亡保険金の件も次々に解決していきました。一気に不安が無くなりました。

 

今日は、朝7時からやっている高松2丁目にある「おはようクリニック」に母を連れて行き、痛む腰を診てもらいました。詳しい検査結果は来週となりますが、おおよその原因と対処法が見えてきました。お医者さんも看護師さんも素敵な方で、とても優しく対応してくれたので、母はよほど安心感が得られたようで、帰宅の車内では楽しそうに話をしていました。

 

昨日のお稽古では、子供たちに「今に集中する」についての話をしました。その後、子供たちは素晴らしい頑張りで答えてくれて、これは小さな子供にも届きやすい話だと感じられました。





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2016年1月23日 (土)

父の死

本日、20時13分、内丸病院302号室にて、父・佐藤 勇が亡くなりました。 私はJOYFITで運動中でしたが、携帯電話をポケットに入れてやっていたので、すぐに対応できました。汗も拭かずに急いで着替え、車で自宅に戻り、腰を痛めて動けない状態の母を励ましながら車に乗せ、介護の仕事を切り上げて駆けつけてくれた妻と3人で病院に向かいました。

ぎりぎりで父の死に間に合うことが出来ました。

明日のお稽古の子供たちににその旨を電話し、1時間後に葬儀屋さんの車が来てくれて、葬儀場に遺体を運んでもらいました。新聞各紙の慶弔欄に無料で乗せてもらえるとのことなのでお願いし、通夜(26日)、火葬(27日)の日時を決めました。葬式はお寺さんの都合を聞いてからです。また、係りの方からお寺さんへのお布施の額についてのお話もありました。

ということなので、来週の滝沢教室のお稽古はお休みといたします。

30日(土)、31日(日)の盛岡教室のお稽古につきましては、後日お知らせいたします。



2015年12月22日 (火)

年末年始のお知らせ

年末年始のお知らせ

12月28日(月)~ 1月3日(日)までお休みさせていただきます。





2016年は、「精神性」と「芸術性」をテーマとした指導を心掛けたいと思います。

結果に対する評価よりも、取り組み方の評価を重要視すべきと考えております。いわゆる躾教育です。これは、本来の書道教育への原点回帰でもあります。

また、書写書道の競書やコンクールではなかなか養うことが難しい、子供たちの芸術性への扉を開き、将来、優れたアイディアで社会に役立つ人材に育てたいと思います。

それでは、良いお年を


               佐藤 奏月




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2015年10月28日 (水)

必ずできる

当塾でお預かりしたお子さんには、全員に良くなることの素晴らしさを実感してもらおうと思っている。

書道の得意で、すぐに上達する子もいるけど、

書道が苦手で、なかなか上達しない子こそが、将来有望な子なのだと考えている。

また書道が得意だったはずなのにスランプに陥って悩んでいる子も、将来有望な子なのだと考えている。

苦手を克服することは、教わる側も教える側も大変なことだけど、苦手を得意に変えられたなら、これからどんな厳しい試練に会おうとも、「きっとできる」と考えることができるだろう。苦手克服は、一生役立つ素晴らしい財産と言えるのだ。

人生良いことばかりではない。これからの人生、どんな厳しい試練に出会うかわからない。

得意なことばかりやっていると、壁にぶつかった時、「自分には才能が無い」と諦めてしまいやすいのだ。

そういう意味で、当塾でのシュタイナー教育は、どちらかというと書道の苦手な子に大きな効果が出ている実感がある(もちろん、できる子には、厳しい壁〈試練〉を与えることで効果を上げようと考えている)。

空間認識能力に劣る子、加減の全くわからないような子には、シュタイナーの線描(ひたすら直線を引くワーク)が、その子の芸術性の扉を開くきっかけを作るようである。

当塾は、本格的なシュタイナー学校ではないので、徹底したシュタイナー教育は展開できない。とはいえ、子供の能力開花やスランプ脱出のためにシュタイナー教育を役立てることは可能なのである。だから、シュタイナー漬けになっている子もいれば、数か月に一度しかシュタイナー教育を受けるチャンスを得ていない子もいる状態である。

教えている側としては、それが特別なお稽古ではないとしても、いつもシュタイナー教育を念頭に入れて教えているのだ。特に、お稽古の後には、必ず「教育ノート」を付けているのだが、これを書きながら、シュタイナー教育の視点から分析して、次回のお稽古の方向性を決めているのである。

お預かりしたお子さん全員が、どんな厳しい試練に出会っても「必ずできる」と考えられる人間へと育てていきたいと思うのだ。




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2015年10月10日 (土)

苦手克服こそ最高の心の財産

全国展に出していると、書道塾から出品してさえも一人は銅賞を取る子がいるものである。

私は、銅賞を取った子を一番大事に考えている。

この子こそ、将来有望だと考えているからだ。

将来この子が大人になって、何らかの指導者になった時、

「私は、良い賞しか取ったことないから、できない人の気持ちなんてわからない」

では、誰もついてこないだろう。

「私は、書道においても始めは銅賞だったけど、ものすごく努力して、苦手を克服して、特別賞を取ったんだ」

って言えるなら、始めできない教え子も勇気をもらって、きっとできる人に変えられていくことだろう。

きっと、誰もがそんな指導者についていきたいと思うことだろう。

本当にできる人とは、自分もできる人で、周りの人もできる人に育てられる人だと思う。

自分だけができる人で、周りの人を全く育てられないようでは、本当にできる人ではないのだと思う。

だから私は、銅賞を取った子こそ、未来の指導者にふさわしい素材だと考えているのである。

人間、一つくらいは、超苦手なことに徹底して取り組んで、得意に変えられる体験を持ちたいものである。

得意なことばかりやっていて、苦手なことから逃げていては、残念な次元に留まってしまいそうな気がするのだ。

さて、あなたの苦手は何ですか?

頑張って克服してみませんか?




10月は、普段の競書の他に、段試験と、書写コンの課題に取り組まなくてはなりません。

段試験も、書写コンも練習量で決まります。

通常90分のお稽古時間を120分に延長して教えていますので、お車で迎えに来られる親御さんは通常より30分遅く来てください。

10月は、週1で足りないと思ったら週2来て頑張って欲しいと思います。週2の予約も受け付けております。

特に前回、結果が芳しくなかったお子さん。苦手意識を乗り越えるために週2で頑張らせてみませんか?

きっと素晴らしい奇跡が体験できることでしょう。努力なしに奇跡は起こりません。努力あるのみです。

きっと、素晴らしい心の財産が得られることでしょう。




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2015年10月 9日 (金)

子供たちとの思い出づくり

昨日は、なかなか級の上がらない子が、何と写真版に上がったので、急きょ、居合わせた5人の子供たちとフライドチキンとクリームソーダ―でお祝いをした。木曜日のレギュラーメンバーたちである。

小3の彼は、微妙な加減が理解できずきれいな字が書けないでいた。そこで、彼にはシュタイナー教育のフォルメンによる「良い線と悪い線」から取り組んでもらっていた。良い線を書くには、真っすぐ書かなければいけないし、さらに良い線を書くには墨の量も加減しなくてはならない。何度も何度も直線を書く練習をした。そして、良い線が書けるようになったら、急に美しい字が書けるようになっていったのである。

彼は、私のシュタイナー教育の最も成果を示してくれた塾生である。他の子供たちは、彼が苦手なことに取り組んでいることを良く知っている。だから心からお祝いできるのである。そして、苦手なことを克服することがいかに素晴らしいことかを知ったのではないだろうか。

昨日はもう一つ素晴らしかったことがあった。それは、小5の女の子が、クラスの代表に選ばれたという作文のコピーを持ってきてくれたことである。

『どんな病気の人も元気になる薬』という題名のものだったが、「笑い」と「笑顔」がどんな病気にも利く素晴らしい薬と書いてあり、後半にはおばあちゃん先生への感謝の言葉が添えられていた。

私が代読させてもらったが、おばあちゃん先生への素晴らしいプレゼントとなるその作文に全員が感動していた。自分もそんな文章を書いてみたいと言う子も出てきた。

昨日のお稽古は、とても思い出深い日となった。

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2015年9月27日 (日)

良い線を書く

字は形が整っていて上手く書けているのに、魅力が感じられない。


そういう字を書いている子の字は、良い線になっていない場合が多い。


そこで、良い線を理解するためには、良い線と悪い線を見分ける力が必要となる。


そこで、良い線で書かれた書と、悪い線で書かれた書を見比べてもらう。


理解できたなら、次に、良い線を書くにはどうしたらよいかを考えてもらう。


書くスピードについて考えてもらう。


早過ぎてもいけないし、遅過ぎてもいけない。


そこまで理解できたら、次に、生きの良い線とそうでない線について考えてもらう。


活字のような字になっていると生きの良いとはいえない。字の中に微妙な強弱がなくてはならない。


そこで、生きの良い線で書かれた書と、そうでない線の書を見比べてもらう。


理解できたなら、次に、生きの良い線を書くにはどうしたらよいかを考えてもらう。


線に微妙な強弱を付けるには、筆の持ち方が重要であることがそこで理解できるようになる。


また技も必要になってくる。その技を習得するには、何度も練習しなくてはならない。


つまり、部分練習が重要であることを理解できるようになる。


教師は、最初から教えないで、その子に試行錯誤させる。ヒントは教えるが、その子が自力で見つけたなら大いに褒める。


試行錯誤した方が、理屈が理解できるからだ。


課題を通して書いても、あまり力が付かない。一度通して書いてみて、課題が見つかったなら、徹底的にこういった部分練習をするべきなのだと思う。


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2015年9月21日 (月)

優れた人ほど語らない

最近の私のブログの記事(特にアメブロで公開したもの)では、かなりぶっ飛んだ内容が続いてしまった。

 

それでも自分的には、かなり抑えて書いているつもりではある。心のままに書いてしまうと、ぶっ飛び過ぎて大変なことになってしまうからだ。

 

さて、そこで大きな気づきを得ることができた。

 

良い教育とは、自然と触れ合うゆとりを持った授業を心掛け、子供が自力でいろいろな解決策を見つけ出すお手伝いをする。一人一人の子供の子供目線でのコミュニケーションを大切にし、時には、その子とじっくり、とことん付き合い、ぶっ倒れるほどやり抜いた後に新しい力が得られることを体験させるといった「限界越え」も体験させる。これこそがシュタイナー教育の神髄なのである。

 

多分、天界のマスター(守護霊ともいえるのかもしれない)は、そのように私と付き合ってくれている筈である。それゆえ、私は多くのインスピレーションを得て問題を解決できているし、きっと解決できるといった自信というか安心感すら得ているのである。

 

天界のマスターたちが、私にしてくれていることを、教育現場で子供たちにすれば良いのである。

 

つまり、安易に答えを教えることはせずに、その子のレベルでコミュニケーションをして、その子が自力で問題解決できるように導いていく。そうすることで、本当の力が身についていくのである。

 

そういう子は、きっと、自力で多くの壁を乗り越えて、いつかは教える教師をも超えていくに違いない。私が、教え子に学ぶということになったら素晴らしい。というのは、自分が乗り越えただけでは、まだ半分であり、それでは自己愛のレベルだからだ。他者を乗り越えさせることができてこそ、他者愛が加わり、より完成されていくのである。

 

ここまで話したことは、カウンセリングにも応用できることだと思う。

 

解決策を教えてしまうのではなく、その人が自力で問題解決できるように、その人目線でのコミュニケーションを取ることで、「気づき」へと導いていくのである。

 

だから、私は、どんなに答えを持っていても、答えを話すことがあってはならないのだ。その答えは、私が「気づき」よって得られたもので、あくまで私だけのもので良いのである。

 

人は、自分越えをするには、大変な努力が要る。さらにそれを継続して行うには、それなりの決意が必要となる。短期間にそれをなすことなど困難である。まずは、自分サイズから始めなくてならない。他人サイズでは、挫折してしまうからだ。

 

自分サイズから少しずつ、時間をかけてゆっくりと、そして着実に自分越えに取り組んでいくのである。

 

「優れた人ほど語らない」という意味が少しわかってきたような気がする。語ってしまっては教育にならないからである。





〈補足〉
例えば、ショパンの演奏法をピアノの入門者に教えようとしても伝えることはできないことと似ている。ショパンを弾けるだけの腕前を持つだけの修業をした者にしか伝えられないのである。

私は、現在のイマジネーションを得るために素地に30年。専門的な学びを約3年やっているが、そうして得たことを果たして、素地も何もできていない人に伝えられるかと言うと伝えられないように思うのである。

昨日は、紫波町のビューガーデンにて、「鳥山敏子先生を偲んで 賢治の学校との交流会」に参加した。とても有意義な学びをしたので、後日、そのことを記事に書いて紹介したいと思う。

交流会から帰ってくると、玄関前に生ごみが置いてあり、カラスに荒らされていた。母の話だと、明日が可燃ごみの日なのだが、先週もそうだったが前日にごみを出す人がいて、家がゴミ当番なので置かれたとのことだが、家の中に置かないといけないのに玄関に置いたままにしていたので酷いことになっていた。それを必死で掃除し、一段落したと思ったら、父が悶絶しているので、車に乗せて岩手医科大学工事救急センターに連れて行った。

私がいないことをいいことに、食べたいだけ食べ物を食べたようである。その結果、また胃に穴が開き、集中治療室に逆戻りとなった。家族が全面協力し、普通に食事ができるようにまで回復したのにである。裏切られたような気分だった。しかも、先週には、入院していた病院で脱走を繰り返し、強制退院させられるなど育ちの悪い生き方が完全に蘇っている感じだった。子供の頃は不良グループの番長で、喧嘩が強いことがこの人の誇りだったようだが、私は幼少からこの人のDVに随分苦しめられてきたので、教育の重要性を感じるようになったのだと思う。

救急患者が多かったため、入院できるようになるまで深夜の11時を回っていた。家に帰ったときには午前0時を回っていた。母も介護者で歩行困難。妻は仕事のことで手一杯。私が倒れたら、この家族はどうなるのだろうか。

 

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